現在、お台場で開催されている「アクティブライフスクェアinお台場夢大陸」。この会場で8月15日にスバル レーシングドライバースペシャルイベントが開催されました。
このイベントでは、SUPER GT SUBARU R&D SPORT BRZ GT300のドライバーである、井口 卓人選手と山内 英輝選手によるキッズカートレッスンを開催。現役GTドライバーと一緒にカートで走れるという、ちびっこにとっては夢のようなプログラムが開催されました。
まずは係員によるカート指導からはじまり、誘導なしで走れるようにしっかりレッスンが行われました。このレッスン中にも井口選手や山内選手が参加。プロドライバーが見守るなか、ちびっこ達も気合いが入ります。
まずは、係員が同伴してコースを周回。実際に運転する感覚をつかみます。
続いて同伴なしで、いよいよプロドライバーと一緒にコースを走ります。走行はコースを2週しますが、現役プロドライバーと一緒に走行できるイベントは子供たちにとって忘れられない思い出となったことでしょう。
実際に参加したちびっこ達にも感想を聞いてみました。
■小林 弘昇くん(10歳)
すっかりカートにハマッた!という弘昇くん。また機会があればカートに乗りたいとのこと。スバルファンのお父さんの影響もあり、将来はBRZに乗りたいそうです。初代レガシィ、初代インプレッサと乗り継いだお父さんは、家族用のほかにご自分用のステラも所有。もちろんOEMモデルになる前のスバルオリジナル仕様を駆け込みで購入するほどのスバルファン。今後は息子さんとカートやSUPER GT観戦にいきたいとのこと。
■和田 茉莉子ちゃん(10歳)
参加者唯一の女の子ドライバーとなった茉莉子ちゃん。カートの楽しさを体感してまた乗ってみたい!と語りました。お父さんは以前にフェアレディZなど走りの車を乗り継ぎ、WRX S4を今年納車したことでスバル好きとなったのがきっかけで、今回のイベントに参加したそう。
イベントの締めくくりには井口選手と山内選手によるガチンコバトルを開催。両選手ともカート出身なだけに、本気の走りはレベルの高さを感じました。
ちなみに、キッズカートはこのイベントから登場したスバルの特注モデルですが、井口選手と山内選手が乗ったカートは210ccの本格モデル。もちろんこのカートもロビンエンジンを搭載したPowerd byスバルとなっていました。
このキッズカートは、8月31日のイベント終了まで開催。GTドライバーとの走行は終了しましたが、お子さんと共に、スバルの「安心と楽しさ」を是非体感してみてはいかがでしょう。