全幅1.6m台の取り回しやすいコンパクトボディで、両側スライドドア・2列シートモデルという特徴的な個性を発揮するスズキのワゴン「ソリオ」、「ソリオバンディット」が全面改良。
ベーシックグレードを除いて『マイルドハイブリッド』システムを搭載して、燃費性能を大幅に向上しました。
ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター=モーター機能付発電機)を採用したハイブリッドということで気になる燃費性能は、FFで27.8km/L、4WDで23.8km/L。また、エンジン本体は高圧縮比(12.5)の吸気バルブごとにインジェクターを持つデュアルジェットとなっています。
また、ハイブリッド化しているにも関わらず、新開発プラットフォームや各部の軽量化により、先代モデルに比較して、約100kgも軽くなっていることも、燃費性能の向上につながったということです。