燃費はリッター27.8キロ! 新型スズキ・ソリオはハイブリッドで登場

インテリアではセンターメーターを採用。フロアやバックドアの開口部地上高を下げ、乗り降りしやすく、荷物の積み下ろし性も向上させているそうです。

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安全面では、ステレオカメラによる先進安全技術「デュアルカメラブレーキサポート(5万9400円)」や、「全方位モニター付メモリーナビゲーション(12万9600円)」をメーカーオプションとして設定しています。

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グレード構成は、ソリオに非ハイブリッドのエントリーグレード「G」、 ハイブリッドのスタンダードとなる「HYBRID MX」、本革ステアリングなどを採用した「HYBRID MZ」の3つを設定。それぞれ、前輪駆動と四輪駆動が用意され、メーカー希望小売価格は145万4760円~196万7760円。

バンディットは、「HYBRID MV」のモノグレードで、前輪駆動と四輪駆動を設定。メーカー希望小売価格は182万5200円~195万1560円となっています。 

●スズキ ソリオ・ハイブリッドMZ (FF)主要スペック
車両型式:DAA-MA36S
全長:3710mm
全幅:1625mm
全高:1745mm
ホイールベース:2480mm
車両重量:950kg
乗車定員:5名
エンジン型式:K12C
エンジン形式:直列4気筒DOHC
総排気量:1242cc
最高出力:67kW(91PS)/6000rpm
最大トルク:118Nm(12.0kg-m)/4400rpm
モーター型式:WA05A
モーター形式:直流同期電動機
最高出力:2.3kW(3.1PS)/1000rpm
最大トルク:50Nm(5.1kg-m)/100rpm
変速装置:副変速機付きCVT
駆動方式:前輪駆動
燃料消費率:27.8km/L (JC08モード)
タイヤサイズ:165/65R15 81S
メーカー希望小売価格:184万1400円

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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