三代目アウディTTが日本デビュー、全車2.0Lターボで価格は542万円から

アウディのスポーティクーペ&オープンモデル「TTクーペ」、「TTロードスター」が3代目へとフルモデルチェンジを果たしました。

ホイールハウスの張り出しが印象的なシルエットですが、全長、全幅とも従来型よりも10mmダウンサイズした、引き締まった体躯となっています。

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FWDとAWDという2種類の駆動方式を与えられた新型TT。日本仕様のエンジンは、クーペ、ロードスターともに、2.0リッター直噴ターボとなり、トランスミッションは全車に6速Sトロニックが組み合わされています。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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