ロードスターとS660、異なる3つのポイントとは?

2015年の前半もたくさんの新型車が登場しましたが、中でも注目度が高かったのがホンダS660とマツダロードスターの2台のオープンスポーツカーです。そこで、この2台のインプレッションを通じて、見えてきた違いを紹介しましょう。

photo_003

ND型ロードスターは歴代ロードスターの中で最も小さなボディサイズとなりました。

そして先代のNC型よりエンジン排気量は500cc、車両重量は約100kgシェイプアップされ、最も軽量なSグレードは車両重量1トンを下回る990kgを実現しています。

フルスカイアクティブテクノロジーを採用し、搭載する1.5L直4エンジンは最高出力96kw(131ps)を発生し、ミッションは6MT/6ATが組み合わされます。

photo_004 photo_005

photo_006 photo_007

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
続きを見る
閉じる