2015年の前半もたくさんの新型車が登場しましたが、中でも注目度が高かったのがホンダS660とマツダロードスターの2台のオープンスポーツカーです。そこで、この2台のインプレッションを通じて、見えてきた違いを紹介しましょう。
ND型ロードスターは歴代ロードスターの中で最も小さなボディサイズとなりました。
そして先代のNC型よりエンジン排気量は500cc、車両重量は約100kgシェイプアップされ、最も軽量なSグレードは車両重量1トンを下回る990kgを実現しています。
フルスカイアクティブテクノロジーを採用し、搭載する1.5L直4エンジンは最高出力96kw(131ps)を発生し、ミッションは6MT/6ATが組み合わされます。