オープンカーのホンダS660は、すでに納車が約1年待ちとなっているほどの人気車となっています。そのS660の運転する楽しさをさらにアップさせるモデューロブランドのパーツがホンダアクセスから発売されました。そのパーツ装着車に試乗しましたのでインプレッションを紹介しましょう。
モデューロというのは、ホンダの純正アクセサリーを製造・販売しているホンダアクセスが開発アドバイザーに土屋圭市さんを迎えて開発したサスペンション、ブレーキ、ホイールなどのブランド名です。ベース車とのフィット感だけでなく、機能性も高くさらに3年間6万km(消耗品を除く)の保証が付くというスグレモノのパーツです。
今回は3台のS660が用意されていました。1台目はアルミホイールを標準装着からモデューロのMR-R01に交換した仕様。そして2台目はサスペンションとアルミホイールを交換した仕様で、3台目はアルミとサスに加えて、フロント&リアバンパーそして、車速が約70km/hになると、自動で上がり、車速約35km/hになると自動で格納するアクティブスポイラーを装着した仕様です。
試乗コースとなったのは、群馬サイクルスポーツセンター。ここはアップダウンが激しいうえ路面のアンジュレーションがきつく、プチニュルブルクリンクを呼ばれているタフなコースです。一体モデューロのパーツを装着したS660はどのような走りを見せるのでしょうか。