セブン&アイ・ホールディングスとNECが先頃、全国45店舗の「イトーヨーカドー」「Ario」「そごう」「西武」に合計で3,380台のEV、PHV用充電器を設置して有料充電サービスを提供すると発表しました。
総合スーパーや百貨店は利用者の滞在時間が長く、日常生活で頻繁に訪れる商業施設。
セブン&アイ・ホールディングスは世界16ヵ国と地域にコンビニエンスストアやスーパー、百貨店などの多彩な事業を展開中。
またNECグループも「安全・安心・効率・公平」という社会価値を提供する「社会ソリューション事業」をグローバルに推進しています。
今回の両社の取り組みは国内最大規模のEV・PHV用充電器導入事例となるもので、政府による「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」の補助制度活用を前提に、今年の11月以降、充電器を設置完了した店舗から本サービスを順次提供を開始する予定としています。