こんな生き物に会える!? 地域によって違う「動物注意」標識のいろいろ

全国的に多いのは、シカをはじめタヌキやサル、イノシシなど。ちなみに北海道にはサルとイノシシはいません。

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北海道といえばキタキツネですが、「キツネに注意」の看板は全国的にも珍しくないですね。

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「牛横断注意」。こちらも酪農地帯、筆者の地元・熊本でもよく見かけます。牧場や放牧場の近くを通る際は、徐行するなど気をつけてください。

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「馬横断注意」。ちょっと北海道らしくなってきましたが、これも乗馬体験ができる観光地でたまに見かけます。

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「熊出没注意」キタコレ。特に道東・道北に多く、わたしも実際に知床の道ばたでヒグマに遭遇しました!

先日も観光客がクルマで子連れのヒグマに近づき、警戒した母熊にクルマを揺らされるというニュースがありました。くれぐれも近づいたりエサを投げたりしないでくださいね!

ちなみに本州にいるのはヒグマより小さいツキノワグマです。よくネタにされますが熊本にクマはいません(笑)

この記事の著者

松本しう周己 近影

松本しう周己

高校は美術科を卒業し、印刷会社のデザイン部に就職するも2年足らずで退職してフリーターに。主にコンサート・イベント関係で全国を駆け回る。その後、なぜかウェブデザインの道へ。仕事としては車との接点はまったくないが旅行好きでドライブ好き、20年前から道の駅などで車中泊していた。
「ネットを通して仕事ができれば、どこにいても構わないのでは」と、2005年、ついにキャンピングカーを自宅兼仕事場としてしまった。根は機械オンチなため、日進月歩の日々。
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