トヨタ86にイエローの限定モデルとザックス製ダンパーを搭載したモデルを発売

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さて、今回のトヨタ86の限定車は、ロードスター登場のてこ入れ策という安直な見方をするわけではありませんが、86かロードスターかで迷う人もいるかもしれません。

そちらよりもありそうなのが、スバルBRZに用意されたSTIの「スバルBRZ tS」という300台限定車の存在に対応するもの(販売面ではライバルですから)かもしれません。

前置きが長くなりましたが、トヨタ86の「GT Yellow Limited」は、中間グレードのGTをベースに、特別設定色となるサンライズイエローをまとい、ブラック塗装のドアミラーや17インチアルミホイールを装着。

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インテリアはベースグレード同様にブラック基調で、シートやステアリングなどにイエローステッチを配することで、スポーティムードを演出。

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また、シート表皮には本革×アルカンターラのコンビを採用し、メーターバイザー部にもアルカンターラを採用するなど、高級感の付加にも余念がありません。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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