MAZDAのロータリーマシン 787Bやロードスターが出走!【グッドウッドFOS 2015】

プライベーターが駆る「767B」がコース脇の干し草のバリアに突っ込んで貴重なマシンのフロント廻りを破損するといったアクシデントも有りましたが、それも含めて観客から大きな注目を集めることに。

MAZDA_787B (出展 MAZDA)

5台のマシンがピットに戻る際、一斉にエンジンに火を入れ、ロータリーサウンドを響かせ、観客の拍手喝采を受けるなど大いに会場を盛り上げました。

GoodWood_2015

イベントでは同社の毛籠常務と前田デザイン本部長が新型ロードスターで欧州や北米、日本のメーカーの最新の新型車と一緒にヒルクライムコースをデモ走行。

MAZDA_RoadSter

何かにつけて今年の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」ではマツダ車を世界にアピールする恰好の場となったようです。 

 

〔関連記事〕

「イベントの顔」として選ばれたのはマツダだった【グッドウッドFOS 2015】
https://clicccar.com/2015/07/02/314496/

鈴鹿に響く「787B」ロータリーサウンドに6万人が歓喜 !
https://clicccar.com/2012/09/04/196891/

Avanti Yasunori) 

【画像をご覧になりたい方はこちら】 https://clicccar.com/2015/07/09/316920/

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
続きを見る
閉じる