さて、ホンダS660の誕生によって注目度の高まっている軽オープン2シーターですが、6月のセールスはS660が1,095台、丸目を発表したダイハツ・コペンは716台。それぞれ前月比で販売を伸ばしています。
1990年代にはABCと呼ばれたライバル関係によって市場(ユーザー)の奪い合いがあったかのような販売の浮き沈みもありましたが、21世紀の軽オープン2シーターは切磋琢磨することで、互いのセールスを伸ばしている面があるのかどうか、引き続き気になる2台の動向です。
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(山本晋也)