ホンダの新社長八郷隆弘氏が掲げる「チームHonda」のチャレンジとは?

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八郷社長といえば、就任時にはCR-VやUSオデッセイ(日本名:ラグレイト)の開発責任者を務めた経験が話題となりましたが、記者会見においても1999年のUSオデッセイの開発およびカナダ工場の立ち上げの経験は多国籍なチームメンバーが高い目標にチャレンジするというホンダの強みを感じる経験になったといいます。

すなわち

チャレンジはいつも『現場』の中から生まれてきた

「チームHonda」 が目指すのは、そうした現場でのチームからつくり出されたチャレンジングな商品を通して、お客様ともひとつの絆で結ばれること

というわけです。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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