【新車】2018年夏発売予定のホンダ・CR-Vは1.5Lターボ、2.0Lハイブリッド、3列7人乗りも設定

約2年ぶりに日本で復活するホンダ・CR-V。初代は「ホンダ・クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」第2弾として1995年に街乗りSUVの先駆けの1台として登場しました。モデルチェンジを経るごとに大型化し、現在は、世界160か国以上で販売される世界戦略車に成長しています。

5代目となる新型CR-Vは、すでにティザーサイトがオープン。デザイン、プラットフォーム、パワートレーンなどすべてを刷新し、同モデルの強みである快適性や使い勝手の良さをより進化させるとともに、世界のさまざまな道路環境に対応する、力強くも上質な走りを追求したとしています。

気になるパワートレーンは、2.4LのNAエンジンを凌ぐという1.5Lガソリンターボ(3列/7人乗りも設定)をはじめ、CR-Vでは初となる2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」を積むハイブリッドも用意。ガソリン車、ハイブリッド車ともにFFと4WDが設定されます。

装備では、全車標準化される「Honda Sensing」をはじめ、ブラインドスポットインフォメーション、1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム、Honda インターナビシステム+リンクアップフリー+ETC2.0対応車載器、8スピーカー(4スピーカー+4ツィーター)を用意。

さらに、LEDヘッドライト(ハイ/ロービーム、オートレベリング/オートライトコントロール機構付)、運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)、運転席4ウェイ電動ランバーサポート、運転席&助手席シートヒーター、電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールド機能が標準で用意されます。

ほかにも、タイプ別設定として、電動パノラミックサンルーフ、ハンズフリーアクセスパワーテールゲート、本革シート、助手席4ウェイパワーシート、ルーフレールなどが用意されます。※写真はコンセプトカー、海外仕様を含みます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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