F1女子がSUZUKA sound of ENGINE 2015の魅力を探る!〜歴代の名車がバトルラン!

さぁ!メインイベント、Demo Raceのスタートです!

WGPとF1のカテゴリに分かれて行われたDemo Race。時代を超え鈴鹿に蘇った名車達。さまざまな年代のマシンがサーキットを走ります。

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Benetton B189とB190が接戦です!

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Toleman TG184とFerrari 187までも!

年代によって速さは全く違ったようですが、年代の近いマシン同士の激しい争いにお客さんは大盛り上がりだったそうですよ。

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2輪では接戦はなかったものの、スタートした瞬間に速度の違いが明白になり面白かったそうです。

また、レース中にはマシン達が走っていた時代のTV放送のメインテーマが流れ、会場は一気にその時代へタイムススリップ!音楽を聴いて当時の事を思い出し、更には憧れだったマシン達が目の前でレースをしている・・。「最高だった!」と島村さんは目を輝かせていました。

BGMにまでこだわる鈴鹿サーキット。さすが!ですね。

楽しかった2日間のイベントも終わりが近づいてきました。

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最後は今回のイベントに参加した全車によるパレード走行です。

TIME TRAVEL Parkingへ参加した車両も一緒に走りました。カテゴリー・時代がばらばらのマシン達が競演した今回のパレード。滅多に見ることができない光景ですよね。写真を見ただけでも感動的です!

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2日間満喫した島村さん。歴代の名車を目の前で見ることができ、とても楽しかったようですよ。モータースポーツのイベントへたくさん行っている島村さんですが、かつて見たことのないマシン達がここまで集結したのは初めてだったそうです。4輪だけでなく2輪もたくさん走り、2輪の面白さも知ることができたとも!

イベント名[SUZUKA sound of ENGINE 2015]の名の通り、2日間で様々なジャンル・年代の素晴らしい‘音’を味わえたイベントになったのではないでしょうか。島村さんのお話を聞いただけでも、興奮してしまいました!ぜひ、来年も実施して欲しいです!そして来年こそは鈴鹿サーキットへ行き、自分の目・耳で歴代の名車達を体感したいと思いました。

最後に…島村さんに来年もこのイベントを開催して欲しいか聞いてみました。

回答は「もちろん開催してほしい!来年はFerrariのV型12気筒F1エンジンの音を聞いてみたい!」との事でした^^

今回だけでなく、鈴鹿サーキットを代表するイベントへ発展していってくれることを期待します!

(yuri)

この記事の著者

yuri 近影

yuri

2006年のF1日本GPを観に行ってから、どっぷりF1&ジェンソン・バトンにはまってしまったF1女子。F1が大好きですが、車の運転は下手(小林編集長お墨付き)、メカニズムも苦手、だけどドライバーの知識と愛だけは自信あり! もっと気軽にF1を楽しんでもらいたい、好きになってもらいたいという気持ちで執筆活動をしています。
趣味はバトンの追っかけと、F1海外観戦。現在は新米ママとして子育てに奮闘しながら、のんびり記事を更新中。あたたかーい目で見守っていただけると嬉しいです。
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