スバル・エクシーガ・クロスオーバー7の滑らかな走りは価値あり

エクシーガはオーストラリア向けもありましたが、クロスオーバー7は日本専用モデルとのこと。

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エンジンは2.5Lの水平対向4気筒DOHCの「FB25」型で、エクシーガの2.5Lと同じ、173ps/560rpm、235Nm/4100rpmは変わりません。

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特に驚くほどの力強さや高速域のパンチ力があるわけではありませんが、「SI-DRIVE」の「スポーツ」モード以上にすれば常識的な範囲ではまさに不足のないダッシュを披露してくれます。

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また、パドルシフトも備わりますから「インテリジェントモード」でもキビキビとした変速が可能。

しかし、発進時にやんわりとアクセルペダルを踏んだつもりでも、「飛び出し感」のあるセッティングは少し興ざめさせられますが、フル乗車時や荷物が多い時、あるいはディーラー試乗などでは「よく走る」という印象を抱くかもしれません。

クロスオーバー7専用の17インチアルミホイールや専用サスペンションを採用していますが、エクシーガの後期モデル(マイナーチェンジ後)同様に乗り心地の良さは健在で、スバルらしく操縦安定性とのバランスもよくとれています。

山岳路や高速道路などでも安定したコーナリングが可能ですし、そうしたステージで速度を上げても背高系ミニバンのように大きめのロールで、速い速度域での旋回は少し気が引けるかな、ということもありません。

サードシートは座ってしまえば意外と広いですが、やや窮屈な姿勢になる乗降も考えると、普段は格納させておいてワゴン的に使い、いざという時に6人以上が座れるミニバンとしての価値はエクシーガ同様です。

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■スバル・エクシーガはクロスオーバー版「EXIGA CROSSOVER 7」に進化
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(文/塚田勝弘 写真/小林和久)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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