「VICS」が進化。プローブ情報で渋滞回避が可能に!

1996年に渋滞情報サービスを開始した「VICS」は、車載器の普及と共にサービスを充実させており、昨年度には搭載機の累計出荷台数が4,500万台を突破したそうで、乗用車保有台数の約半数となる3,000万台で利用されているそうです。

 

VICS(出展 道路交通情報通信システムセンター) 

ちなみにVICSは「Vehicle Information and Communication System」の略。

渋滞や交通規制などの道路交通情報をリアルタイムに送信、車載器に文字・図形で表示する情報通信システムで、24時間365日稼動しています。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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