軽量化といえば、素材の置換が効果的な定番手法。
具体的には、従来のボディではスチールだったアウターパネルをアルミに置き換えることで車体は軽くなるといいます。
発表会ではドアパネルはスチールなのに対して、フロントフェンダーがアルミ製となっていることを磁石を使ってアピールしていました。
それ以外にも従来モデル同様にボンネット・トランクリッドといったアウターパネルはアルミ製。そしてオーバーハングに位置する前後レインフォースメントや高い位置にあるルーフ構造材などをアルミ置換。
単に軽い素材にするだけでなく、より効果的な部位に使うことで、軽量化を運動性能の向上につなげようとしているのです。
軽量化へのチャレンジは、それだけではありません。