キャデラック「エスカレード」画像ギャラリー ─ アメリカン・フルサイズSUVの圧倒的な存在感

エスカレードのプラットフォームは最新のシボレー・シルバラードと同じとのことで、ハマーH2も車体を共有していますから似たようなサイズになるのは当然かもしれません。

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さて、4代目となるキャデラック・エスカレードは、最上級グレードの「プラチナム」が加わったのがトピックス。試乗車もその「プラチナム」です。

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巨大なボディサイズと室内、荷室の広さに加えて、ゴージャスな内・外装には驚かれます。

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1列目と2列目にはセミアニリン仕上げのナパレザーが採用され、ダッシュボードからドアパネル(アッパー)、センターコンソールは手縫いのレザーで覆われています。

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フロントシートには、ヒーターとベンチレーション機能の両方が用意され、マッサージを受けながらドライブを楽しめます。

ほかにも、9インチのオーバーヘッドスクリーン、センターコンソールの巨大な冷蔵庫まで揃うほか、1列目のヘッドレスト裏には7インチのディスプレイが仕込まれていて、ゆったりと映画などが視聴可能。

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キャデラック・エスカレードは、アメリカでは「成功の象徴」であり、VIPなどが移動オフィスとしても使うそうですから、広々とした大地でゆったりと乗るにはこれくらいの装備は欠かせないのかもしれません。

直噴化されたエンジンは6.2LのV8で、気筒休止機構も備わります。6速ATの組み合わせ。

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駆動方式はフルタイム4WDで、価格は「キャデラック・エスカレード・プレミアム」が1149万円、「キャデラック・エスカレード・プラチナム」が1249万円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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