【レッドブル・エアレース千葉】エアレース飛行機の秘密──エアレースの楽しみ方・その2

EDGE 540: ZIVKO AERONAUTICS

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Zivko Aeronautics製のEdge 540はアグレッシブかつ精度の高い操縦が可能な機体で、最も多くのRed Bull Air Raceパイロットがこの単座機を愛用しています。

スティールチューブフレームのEdge 540は非常に軽量で耐久性が高く、保守も容易な様です。

特殊なストレートエッジの主翼を持つEDGE 540の機体は、最新のテクノロジーでリファインが重ねられており、そのユニークな主翼と共にデザイン性を重視した機体の先駆けとして知られています。

全長:6.3 m 翼長:7.44 m
ロールレート:420°/sec
クライムレート:1.1278 km/min
最高速度:425.97km/h (230kts)
最大G:+/-10G
主翼:カーボンファイバー製対称翼
V2搭乗パイロット:ボノム、グーリアン、イワノフ、ルボット、ベラルデ
V3搭乗パイロット:アルヒ、チャンブリス、ドルダラー、マクロード、ソンカ、室屋

※ロールレート:1秒間にどれだけ横回転できるかを表した値 曲がり易さを表す。420°は1周+60°
※クライムレート:1分間にどれだけ高度を上げられるかを表した値

2014シーズンから多くパイロットがレース専用機のV3に乗り換えています。V3はG耐性が向上し、空力性能がチューニングされ、より抵抗が軽減されました。

また、キャノピーも形状も更に滑らかになり、最高速向上に寄与した他、翼の付け根と後輪フェアリング(カバー)の改良、ウィングレットの大型化、着陸装置の小型化、エンジンカバーの改良…と様々な見直しが全体に渡って行われています。