BMWミニのホットモデル「ジョン・クーパー・ワークス」がサーキットを駆け抜ける

2015MINI_JCW066

ジョン・クーパー・ワークスのトランスミッションは6速MTと6速AT(パドルシフト付き)の2種類。近年のクルマでは驚くことではありませんが、ATのほうが加速や環境性能に優れた仕上がりとなっています。

●MINIジョン・クーパー・ワークス MT AT性能比較

6速MT 6速AT
0-100km/h加速  6.3秒  6.1秒
最高速度  246km/h  246km/h
CO2排出量  155g/km  133g/km

●MINI ジョン・クーパー・ワークス(AT)主要スペック

全長:3874mm
全幅:1727mm
全高:1414mm
ホイールベース:2495mm
車両重量:1220kg
乗車定員:4名
エンジン形式:直列4気筒ガソリン直噴ターボ
総排気量:1998cc
最高出力:170kW(231PS)/5200-6000rpm
最大トルク:320Nm/1250-4800rpm
使用燃料:ガソリン(オクタン価 91~98)
変速装置:6速AT(パドルシフト付き)
燃料消費率:5.7L/100km(EU複合モード)
タイヤサイズ:205/45R17

■関連記事

第三世代ミニに登場した「ジョン・クーパー・ワークス」画像ギャラリー
https://clicccar.com/2015/05/11/306368/

新世代「ミニJCW」画像ギャラリー ─ 231馬力のジョン・クーパー・ワークスhttps://clicccar.com/2015/05/11/306315/

(山本晋也)

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
続きを見る
閉じる