また、先日マイナーチェンジを受けたカローラ同様にコンパクトカー向けの安全装備「Toyota Safety Sense C」も搭載され、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティの自動ブレーキは、約10~80km/hの幅広い速度域で作動し、実際に発生している追突事故の80%以上に対応するというのが自慢。
外観では、ヘッドランプを強調するメッキモールが配されたアッパーグリルやバンパーコーナー部まで開口を広げたフロントロアグリル、水平基調のリヤバンパーなどにより存在感がさらに強調されているほか、全長を55mm拡大することで伸びやかなプロポーションを得ています。
内装は、ピアノブラックとサテンクロームメッキ加飾によりコントラストを強調したセンタークラスターと、グレードにより4種類の加飾が施されたインパネを立体的に配置。
さらに、メッキリング加飾を立体化した2眼コンビネーションメーターは、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイと組み合わされ、視認性と質感が向上しています。
ボディカラーは新色2色(ブルーメタリック、シトラスマイカメタリック)が用意され、全7色を設定。
価格は1.2L直噴ターボを積む「120T」(CVT/FF)が259万0037円で、全グレードの価格帯は、「150X C Package」(CVT/FF)の178万9855円から「120T」の259万0037円になっています。
(塚田勝弘)