1.2GPa級の超ハイテンを一部に使うというボディは、従来型に対して約37kgの軽量化を果たしているといいますが、4ドアスポーツカーとしての注目点はサスペンションにあります。
フロント・ストラット、リヤ・マルチリンクという形式のサスペンションには、前後ともにZFザックス製となるダンパーをセット。フロントにツインチューブ、リヤにはモノチューブを採用しています。
タイヤは標準的には18インチを採用しますが、スポーツイメージのSRグレードには245/40R19 を履くということです。
なお、北米市場向けの新型マキシマの生産はアメリカ・テネシー州のスマーナ工場で行われる予定。発売は2015年夏頃、価格は32,410ドル(約385万円)からとアナウンスされています。