ダイハツ「コペン」vs ホンダ「S660」 選ぶならどっち?

ダイハツが4月1日に丸目「コペン」を受注開始、4月2日にはホンダ「S660」が正式発売されるなど、軽のオープン2シーター・ライバル対決が新たにスタートしました。

HONDA_S660

早速、この注目のライバル車2台を色々な視点で比較してみましょう。

ちなみにコペンはFF(フロントエンジン・フロントドライブ)、S660はMR(ミッドシップエンジン・リヤドライブ)レイアウトを採用しています。

HONDA_S660

【車両サイズ】S660がコペンより100mm全高が低い

<コペン>全長/全幅/全高:3,395/1,475/1,280mm
<S660> 全長/全幅/全高:3,395/1,475/1,180mm

DAIHATSU_COPEN

【エンジン性能】ともに3気筒 660cc DOHC 12バルブ ターボ搭載

最高出力は同一、S660が最大トルクで約13%上回る

最高出力
<コペン>64ps/6,400rpm、<S660>64ps/6,000rpm

最大トルク
<コペン>9.4kgm/3,200rpm、<S660>10.6kgm/2,600rpm

【車両重量】CVT、MTともにS660の方が20kg軽い

<コペン>CVT: 870kg 5MT: 850kg 
<S660> CVT: 850kg 6MT: 830kg

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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