トヨタ・カローラがマイナーチェンジで先進安全技術、新開発エンジンを搭載。価格は150万円以下から

長年、トヨタのアイコン的モデルとして進化を続けているカローラが、マイナーチェンジで大変身。2015年4月1日から販売開始となりました。

カローラの象徴的存在ともいえる4ドアセダンの「アクシオ」は、バンパー形状を刷新して大型グリルを採用、アッパーグリルとヘッドライトをつなぐメッキパーツを加えることでワイド感を演出しています。

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ボディが拡幅したような視覚効果はありますが、もちろんカローラらしく5ナンバーサイズ(小型車枠)は守っています。

エンジンは1.3リッターと1.5リッター、そして従来からの1.5リッターハイブリッドを用意。今回のマイナーチェンジではFF・CVTと組み合わせる1.5リッターエンジンとして「2NR-FKE」を追加しているのが大きな変更点となります。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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