新開発の「2NR-FKE」エンジンは、すでにヴィッツに採用されている1.3リッター「1NR-FKE」エンジンの兄貴分といえるもので、トヨタがハイブリッド用エンジンで培ってきた高熱効率をの技術を注ぎ込んだものです。
高膨張比(アトキンソン)サイクル、VVT-iE(電動連続可変バルブタイミング機構)などを搭載したこのエンジンは、アイドリングストップ機構も備えることでカローラ・アクシオでは23.4km/Lという燃料消費率(JC08モード)を達成しています。
また、ハイブリッドシステムの高効率化を図り、ハイブリッド車の燃料消費率は33.8km/L(JC08モード)と改善しているのもトピックスです。