クリーンディーゼル専用車マツダCX-3が一か月で一万台以上を受注!

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XD(2,376,000円~2,592,000円)、XD Touring(2,592,000円~2,818,800円)、XD Touring L Package(2,808,000円~3,024,000円)という価格帯の3グレード構成となるCX-3。

グレード別の受注構成比を見ると、中間グレードの「XD Touring」が63%と人気の中心となっています。このことからもリアルユーザーからの支持を集めている傾向が感じられます。なお、「XD Touring L Package」は21%、「XD」が16%となっています。

ボディカラーでは、新色の「セラミックメタリック」が44%と圧倒的な人気を集めています。デザインテーマ「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」は19%ということです。

ディーゼルノック音を大幅に低減する世界初の技術「ナチュラル・サウンド・スムーザー」が話題となっていますが、その技術と減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」がセットとなるメーカーセットオプション「イノベーションパッケージ」は、13%しか装着していないということです。

まさに販売好調のCX-3、生産の模様や船積みを紹介する動画も公開されています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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