東日本大震災以来3/1に全通した常磐自動車道を走る際に注意したいこと

というのも、新開通区間付近のPA/SAはといえば、207.4KPの「ならはPA」の次が257.7KPの「南相馬鹿島SA」と、ゆうに50kmも離れているのです(一般的にPAはおおよそ15km間隔がメドです)。
「ちょっとトイレに行きたいけど、まあいいや、次で」なんてトイレ休憩を飛ばして、マジでヤバい事態に突入!!なんて願い下げですよね。今回、特に渋滞していたわけでもないのに、あまりお目にかからない光景・路肩で…をたて続けに2回も目撃してしまいました^^;

常磐道では放射線量モニターにばかり気を取られていてはいけません! とりわけ女性や子連れドライブ時はなおのこと、そ・ち・らの方の気配りをくれぐれもお忘れなく…!!

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現在、「南相馬鹿島SA」にもレストランなどの営業施設はありません(立派なトイレには放射線モニターの設置地点MAP&データ等が表示されています)。
しかし、ゴールデンウィーク前にはフードコートや地域の物産販売スペースなどを備えた「セデッテかしま」がオープンする予定です。

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ちなみに常磐道と並行して走る国道6号線ですが、クルマは全線(帰宅困難区域内も)フリーに通過できます。しかし、2輪車や歩行者は帰宅困難区域内を通過(進入)できません。今なお無人の廃墟が続く近隣エリアの接続道路はすべて封鎖され、各所に警備員が配置されています。
なお、常磐道は(帰宅困難区域も通過しますが)2輪車も走行OKです。

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[出展:東日本高速道路]

(I&I PRESS )