最高速度270km/hというFF最速級パフォーマンスには空力も大いに貢献しています。
ホンダのF1開発を行なっている、さくら研究所において風洞実験を繰り返したというボディの特徴的な装備は、高々と誇らしげなリヤウイング。ユニークな形状とされたウイングは、空気抵抗を増やすことなく、ダウンフォースを最適化するために生まれたもので、高速コーナーでの安定性につながっているということです。
床下は、ほぼフラットに仕上げられ、ディフューザーと組み合わせることによって、これまた路面に吸い付くような空力特性を示すといいます。
なお、ボディカラーは、タイプRの象徴ともいえるチャンピオンシップホワイトのほか、 クリスタルブラック、ポリッシュドメタル、ブリリアントスポーティブルー、ミラノレッドの全5色が設定されています。