マクラーレン・ホンダ始動に歴代HONDA F1マシン集結

■ホンダ RA106

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2000年からエンジンサプライヤーとしてF1に復帰したホンダは、2006年にコンストラクターとして参戦することになります。その年のハンガリーグランプリにおいて、ジェンソン・バトン選手がドライブ、ホンダワークスとして39年ぶりの勝利をもたらしたのが、このマシンです。

エンジンは「RA806E」。総排気量2400ccのV型8気筒で、バンク角は90度。最高出力は700PS以上となっています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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