マクラーレン・ホンダ始動に歴代HONDA F1マシン集結

■マクラーレン・ホンダ MP4/7 

HONDA_F1_2015_11_MP47

1992年、この年でエンジンサプライヤーとしてのホンダはF1から退きます。いわゆる第二期F1最後のマシンに搭載されたエンジンはV型12気筒の「RA122E」。総排気量は3497cc、バンク角は75度。ドライバーはアイルトン・セナとゲルハルト・ベルガー両選手がつとめ、シーズン5勝を上げるものの、タイトル獲得はなりませんでした。

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山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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