マクラーレン・ホンダ始動に歴代HONDA F1マシン集結

■マクラーレン・ホンダ MP4/5 

HONDA_F1_2015_05_MP45

1989年の3.5リッター自然吸気エンジンというレギュレーションに合わせて生まれた「RA109E」エンジンは、バンク角72度とオーソドックスなV型10気筒。総排気量は3493cc、最高出力は600PS以上を発生したといいます。

この年、ホンダエンジンは通算50勝を飾っています。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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