ホンダN-BOXシリーズがデビュー以来、初の外観デザインを変更

注目の外観デザインは「ベース仕様をより親しみやすく上質に、カスタムモデルをより重厚感のある雰囲気に」デザインが変更されています。

また、カスタム仕様のターボ車には、LEDポジションランプとLEDフォグライトを標準装備。

Honda_N_BOX_14インテリアでは、「N-BOX カスタム」と、「N-BOプラス・カスタム」のターボ車のインテリアに合皮コンビシートを採用し、質感を向上させているのも朗報。

Honda_N_BOX_15後席のスライド機構は、先述したようにN-BOXスラッシュと同様に同社独自の「チップアップ&ダイブダウン機構付スライドリヤシート(5:5分割式、4段リクライニング付)」として「N-BOX」にメーカーオプションで設定されます。

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ほかにも、小物やペットボトルが置けて、買い物袋をかけられるコンビニフックが付いた「シートバックテーブル」(スライドリヤシートとセットでのメーカーオプション設定)を用意。

JC08モード燃費も23.2km/Lから25.6km/Lに向上しているのもトピックスです(N-BOX G、N-BOX G・Lパッケージ、N-BOX カスタム G、N-BOX カスタム G・LパッケージのFF車)。

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ボディカラーも一部変更され、「プレミアムピンク・パール(ベースモデル)」、「プレミアムベルベットパープル・パール(カスタムモデル)」の2種類の新色が追加され、2トーンカラースタイルに、「ブラウンルーフ(ベースモデル)」と「シルバールーフ(カスタムモデル)」が新たに設定されています。

価格帯は、N-BOXが127万円〜165万9400円、N-BOXカスタムが152万〜185万9400円、N-BOX Modulo-Xが183万〜201万4800円、N-BOXプラスが138万〜178万9400円、N-BOXプラス カスタムが159万〜192万9400円です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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