アルファロメオと奥山清行氏がコラボした2台のジュリエッタに注目【東京オートサロン2015】

アルファレッドをまとった「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa」、アイスホワイトの「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca」ともに、「KEN OKUYAMA DESIGNオリジナルホイール K.o.002」を装着。

alfa_romeo_08

このホイールは、スポーティさの中にもエレガントさを表現したという「ダブルリング」や、光によってブラックからシルバーに自在に表情を変え高級感を備える「ハイパーブラック」の採用がポイントで、同モデル専用に開発され国内で生産されるそうです。

alfa_romeo_11alfa_romeo_10

ほかにも、奥山氏が高く評価するという新潟県の金属加工集団「磨き屋シンジケート」の職人たちによってひとつひとつ鏡面仕上げされた「ステンレス鏡面仕上げKen Okuyamaエンブレム」も特徴。

alfa_romeo_09

さらに、「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa」には、専用ボディストライプ、カーボンミラーカバー、ハイパーブラックのホイールセンターキャップを装備。

「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca」にも専用ボディストライプをはじめ、ジュリエッタ・レッドのミラーカバーやホイールセンターキャップが用意されています。

今回のコラボモデルは、KEN OKUYAMA DESIGNが独自で開発、販売している「Kode7 Clubman(コードセブン クラブマン)」と「Kode9(コードナイン)」の要素を取り入れた特別装備を採用しているのが最大の特徴で、2台とも展示されています。

alfa_romeo_01alfa_romeo_03

「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Rossa」は、「Kode7 Clubman」をモチーフに採用。

alfa_romeo_07alfa_romeo_06

「Alfa Romeo Giulietta Ken Okuyama Speciale Bianca」は、「Kode9」がモチーフで、アルファ ロメオ独特のエレガントなアイスホワイトのボディに施されたストライプがジュリエッタのスポーティさを強調しています。

今回は2台のコラボモデル(ジュリエッタ)は、1月31日から395万2800円で発売されます。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる