プジョーのフラッグシップ「508」がフェイスリフト

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新しいコンビネーションランプのデザインとなったセダンですが、その造形はプジョーのシンボルといえるライオンの爪あとをイメージしたものだといいます。

そのほか、エンジンは直噴システムの進化により最高出力のアップと、28%もの燃費性能向上を果たしています。

安全装備では、バックアイカメラの標準装備と、グリフ・グレードへのブラインドスポットモニターシステムの搭載がニュースとなっています。

●プジョー508 グリフ主要スペック
車両型式:ABA-W25G01
全長:4830mm
全幅:1855mm
全高:1455mm
ホイールベース:2815mm
車両重量:1520kg
エンジン形式:直列4気筒DOHC直噴ガソリンターボ
総排気量:1598cc
最高出力:121kW(165PS)/6000rom
最大トルク:240Nm(24.5kg-m)/1400-3500rpm
燃料消費率:13.6km/L(JC08モード)
変速装置:6速AT
駆動方式:前輪駆動
タイヤサイズ:215/55R17

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(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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