ボルボのCセグメントモデルV40。トップグレードの「T5 R-DESIGN」には、2.0Lの直列5気筒ターボエンジンに6速ATが組み合わされていました。
11月20日に受けた仕様変更において、ボルボが「DRIVE-E」と呼ぶ新世代のパワートレーンに変わったのが大きなトピックス。従来は同じ2.0Lでも直列5気筒ターボでしたが、今回の新エンジンは直列4気筒の直噴ターボに変更されています。
トランスミッションも新開発の8速ATに進化し、最高出力は245ps/350Nmで、従来よりも32ps/50Nmの増強が図られつつ、燃費も約14%アップの15.1km/Lを達成しているのが自慢。