トヨタ「エスクァイア」デビュー。上級5ナンバーサイズ・ミニバン、3つのポイント

トヨタから新型ミニバン「エスクァイア」がデビューしました。

ボディサイズは、全長:4695mm 全幅:1695mm 全高:1825mm という小型車(5ナンバー)サイズで、搭載するパワートレインも2.0リッターガソリンエンジンと1.8リッターガソリンハイブリッドという2種類。

ミニバンではなく、あえて「新上級コンパクトキャブワゴン」とカテゴライズするエスクァイアでありますが、それでも5ナンバーサイズのミニバンという4大モデルがしのぎを削る国内市場の激戦区に参入するニューモデルであることには間違いありません。

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果たして、エスクァイアは、キャラクターを確立している4台の人気ミニバンモデル(トヨタ・ヴォクシー&ノア、日産セレナ、ホンダ・ステップワゴン)に対して、どのような違いをアピールできるのでしょうか。

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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