「TE-Spyder 800」はMR‐SをベースにプリウスPHVのパワートレインを搭載しており、エンジンは1.5Lの1NZ-FEをチューニングしたもの。
最高出力116ps/6,400rpm、最大トルク15.3kgm/4,400rpmを発生するガソリンエンジンと最高出力102ps、最大トルク22.4kgmを発生するモーターの組合せ。
これらの車両はいずれも「TES(トヨタ技術会)」のチームメンバーによる開発車で、「TESフェスティバル」を皮切りに各種イベントや国内ショーに出展されています。
そして今回出展された「TES CROSS」は「Turn into Fun !」をテーマに開発されたもので、「曲がる」楽しさを追求したモデルとなっています。
エクステリアをロールバー付きのピックアップスタイルにすることでSUVらしさを強調、トヨタを象徴する「Tの字」をあしらったフロントグリルが目を引きます。