トヨタが「TESフェスティバル2014」でオープントップSUVを初公開!

「TE-Spyder 800」はMR‐SをベースにプリウスPHVのパワートレインを搭載しており、エンジンは1.5Lの1NZ-FEをチューニングしたもの。

最高出力116ps/6,400rpm、最大トルク15.3kgm/4,400rpmを発生するガソリンエンジンと最高出力102ps、最大トルク22.4kgmを発生するモーターの組合せ。

TOYOTA_TE-Spyder 800

これらの車両はいずれも「TES(トヨタ技術会)」のチームメンバーによる開発車で、「TESフェスティバル」を皮切りに各種イベントや国内ショーに出展されています。

そして今回出展された「TES CROSS」は「Turn into Fun !」をテーマに開発されたもので、「曲がる」楽しさを追求したモデルとなっています。

TOYOTA_TES CROSS

エクステリアをロールバー付きのピックアップスタイルにすることでSUVらしさを強調、トヨタを象徴する「Tの字」をあしらったフロントグリルが目を引きます。

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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