ベンツCクラスワゴンがニコ・ロズベルクとともに上陸! 価格は442万円から

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「アジリティ」というコンセプトを具現化するために、まずボディ骨格で75kgも軽量化されていますが、そのためにアルミニウムと高張力鋼板などをリベット止でつなぐハイブリッドボディを採用しています。

サスペンションは3種類。減衰力を自動調整する「アジリティ・コントロール・サスペンション」、よりハードなスプリングとダンパーをセットした「スポーツサスペンション」、そしてこのクラスでは初となるエアスプリングを使った「エアマティック・サスペンション」が用意されています。

●グレードとサスペンションの組み合わせ
アジリティ・コントロール・サスペンション:C 180 ステーションワゴン、C 180 ステーションワゴン アバンギャルド、C 200 ステーションワゴン アバンギャルド

スポーツサスペンション:C180 ステーションワゴン スポーツ

エアマティック・サスペンション:C 200 ステーションワゴン スポーツ、C 200 ステーションワゴン スポーツ(本革仕様)、C 250 ステーションワゴン スポーツ

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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