ナノ炭素材料を使った「炭素繊維」は軽量&高強度が特徴で、今後、自動車のボディや航空機の胴体、翼などへの活用が増える見込み。
最近の例ではBMWがEVやPHVの軽量化による航続距離向上に向けて「i3」や「i8」のボディ骨格に採用。
この研究が結実すれば原材料は日本全国に豊富に存在するだけに、最先端のハイテク・ナノ技術で農業の高度化・活性化と循環型社会の実現に繋がる可能性も。
今後の研究成果が大いに注目されます。
■NEDO Webサイト
http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100302.html
■信州大学カーボン科学研究所
http://endomoribu.shinshu-u.ac.jp/ICST/index.html
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