ボディの3Dプリントは2日ほどで終わり、その後ホイールやステアリング、サスペンションなどのパーツ、EVですから電池やモーターなどを組み立てる方が時間がかかったとのこと。
映像を見ると試作車の域を出ていないように思えますし、安全性や耐久性などを考えるとそのまま商品にしても買う人は、オモチャを買うくらいの気持ちで、命を預けられるかどうかは別でしょう。
それでも、クルマも公道を走らないオモチャ程度であれば、自分で作れる時代が来るかも知れません。
冒頭で紹介したように拳銃を作ってしまう人が日本でもいるくらいですから、近い将来クルマを3Dプリンターで自作して(キットなどではなく)公道を走らせて、道路運送車両法違反などで逮捕される人が出てくるかも!?
(塚田勝弘)