エンジン音が無いEVレース「フォーミュラE」が13日開幕!

史上初となるEVレーシングカーレース「フォーミュラE」の開幕が迫って来ました。

FORMULA_E

EVレーシングカーと言えば、TMG(トヨタモータースポーツGmbH)チューニングによる「TMG EV P002」が2012年10月、ニュルブルクリンク北コースサーキットで一周7分22秒32のタイムをマークしたのが記憶に新しいところ。

このマシン、最高出力350kW(476ps)、最大トルク900Nm(91.8kgm)、最高速度255km/hの高性能を誇る反面、静かなモーター音が印象的。

日産も今年6月、ル・マン2014に最高速度300km/hを誇るEVレーシングカー「Nissan ZEOD RC」を投入。

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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