史上初となるEVレーシングカーレース「フォーミュラE」の開幕が迫って来ました。
EVレーシングカーと言えば、TMG(トヨタモータースポーツGmbH)チューニングによる「TMG EV P002」が2012年10月、ニュルブルクリンク北コースサーキットで一周7分22秒32のタイムをマークしたのが記憶に新しいところ。
このマシン、最高出力350kW(476ps)、最大トルク900Nm(91.8kgm)、最高速度255km/hの高性能を誇る反面、静かなモーター音が印象的。
日産も今年6月、ル・マン2014に最高速度300km/hを誇るEVレーシングカー「Nissan ZEOD RC」を投入。