トヨタ・アクアに合成皮革シートの上級グレードが追加

トヨタのコンパクトハイブリッドカー「アクア」が2013年5月31日にマイナーチェンジを受け、新しくなりました。

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今回のマイナーチェンジでのトピックスは、上級グレードの「G」に、ブラックの合成皮革シートの“ブラックソフトレザーセレクション”を設定していること。そのブラックソフトレザーシートに加え、スマートエントリー&スタートシステム、盗難防止システム、コンライト(自動点灯・消灯ヘッドライト)をセットにしたスマートエントリーパッケージを標準設定しています。

また、ベーシックグレードの「L」を除いて、スーパーUVカットガラス(フロントドア)、助手席バニティミラー付サンバイザーを標準装備しているほか、助手席オープントレイやドアスイッチベースのアクセントカラーを変更しています。

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 グレード構成は、「L」、「S」、「G」、「G ブラックソフトレザーセレクション」の4つ。1.5Lエンジンのハイブリッドシステム、FWDの駆動方式などは変わりません。メーカー希望小売価格は、169〜194万円となっています。

(山本晋也)

 

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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