テスラが高級EV「モデルS」の中国導入で無料充電網を展開

テスラは「チャイナ・ユニコム」との提携で中国の120都市400店舗に充電設備を設置する計画。 

同社はこれまでに「SOHO中国」や大手百貨店の「銀泰集団」等とも提携しており、今回の「チャイナ・ユニコム」との提携により、中国の大半の地域での顧客をカバーすることが可能となります。 

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(出展 TESLA MOTORS)

既に6月には北京で初となるテスラ専用の充電スタンドの運用をスタート。 

主にショッピングモール、オフィスビルなどに充電網を展開しており、ユーザーは買い物や仕事中に充電を完了させることが可能となっています。 

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銀泰集団は40以上のテスラ専用充電設備を設置する計画で、これには北京・杭州・成都など、30数都市の百貨店と不動産プロジェクトが含まれる模様。 

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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