テスラは充電網の整備により顧客の充電器取り付けやメンテナンスなどの問題に対応すると共に、充電にかかる電気料金を負担。
「モデルS」のオーナーは約1時間の充電で100kmの走行が可能となります。
米国で展開している急速充電システム「スーパーチャージャー」はまず上海に2カ所、北京に1カ所、計3カ所設置。
テスラは充電用プラグ形状などの条件を満たせば他社ブランドにも充電網を開放する考えと言います。
ちなみに「モデルS」の中国に於ける車両価格は米国価格に関税や輸送費を加えた73万4000元(約1250万円)からとなっており、イーロン・マスクCEOは今年中国で5,000台以上販売出来れば成功と考えているそうです。
中国では4月にデリバリーを開始しており、日本でも9月8日に納車が始まる予定。
テスラは現地の大手企業との提携を通して充電網の拡大を急ぐ方針で、日本に於ける充電網構築で国内自動車4社が合同で発足させた充電会社 「NCS(合同会社 日本充電サービス)」との関係が注目されます。
■テスラ・モーターズ Webサイト(中国語)
http://www.teslamotors.com/cn/
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