豊田通商、名古屋に商業用水素ステーション建設へ

2011年1月、自動車メーカー3社とエネルギー企業10社の合計13社が「2015年の燃料電池自動車の市場発売と水素ステーション100か所の先行整備」という共同声明を発表しています。

FCVで先行するトヨタ、音頭を取る経済産業省の両者からもFCVの市販化と水素ステーション建設は「鶏と卵」の関係ではなく、ともに推進していくのだという強い決意を感じさせます。

01去る9月1日、名古屋市熱田区に建設される名古屋熱田水素ステーションの起工式を豊田通商が行いました。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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