次期スズキ・エスクード? パリショーでスズキ「VITARA(ビターラ)」披露

また、同時に「ランドブリーズ」という特別仕様車も設定。こちらは、LEDリングイルミネーション付フォグランプやガンメタリック塗装の専用18インチアルミホイールなどを装備しているほか、電動サンルーフを標準装備。

インテリアは、黒を基調として随所にシャンパンゴールドの加飾を施しているほか、撥水機能だけでなく、夏は熱くなりにくく、冬は冷たく感じにくい素材「クオーレモジュレ」を採用するなど、特別仕様車にふさわしい内容になっています。

エスクードは、こうした特別仕様車や一部改良を受けていますから、次期モデルはまだ少し先と思われます。

SUZUKIしかし、10月2日から開催されるパリモーターショーで、気になるSUVが披露されます。この新型SUV「VITARA(ビターラ)」は、昨年のフランクフルトモーターショーに出展したコンセプトモデル「iV-4」をベースとした量産車。

コンパクトSUVで高い評価を集めている同社が、走行性能や環境性能、先進安全性能や先進IT技術、パーソナライゼーションを高次元で融合した新しいSUVの提案として発表するそうで、これがこのまま日本でエスクードの名で発売されるか、ビターラとして登場するか分かりませんが、世界的に人気のコンパクトSUVに旋風を巻き起こすモデルとして期待大です。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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