日経新聞によると、日産が今年9月に発売を予定している「ジューク 16GT」の燃費改良版1.6L直4ターボエンジン(190ps/24.5kgm)を2.0‐2.5Lの既存エンジンとスイッチして行く計画とか。
資本提携先のルノー車への同エンジン供給についても検討されている模様。
さらにはホンダも「ステップワゴン」で2.0Lエンジンに代えて1.5Lターボエンジンの採用を予定していると言います。
ターボエンジン車は燃費ではHVに劣るものの、バッテリーやモーターが必要ない分、車両価格が抑えられることから、中国や新興国市場でのニーズが高まるとの予想。
そのような状況から国内自動車各社は今後、小排気量ターボエンジンのバリエーション拡大を急速に図って行く可能性が高そうです。
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