スズキ「ワゴンR」に モーターアシスト「S-エネチャージ」搭載で燃費32.4km/L

スズキの軽自動車「ワゴンR」と「ワゴンRスティングレー」がビッグマイナーチェンジを受け、2014年8月25日から発売開始となっています。

ワゴンRスティングレー X フェニックスレッドパール

内外装のリフレッシュ、ワゴンRスティングレーには後退時の左右確認をサポートする機能をオプション設定、ターボグレードにはクルーズコントロールを装備するなど進化していますが、最大の注目は、新しい省燃費テクノロジーを採用、2WDで32.4km/L、4WDで30.2km/Lという省燃費性能を実現したことにあります。

そのキーとなる新テクノロジーが、『S-エネチャージ』 なのです。 

この記事の著者

山本晋也 近影

山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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