三菱自動車のモータースポーツといえば、ダカールラリーやWRCなどのラリーを思い浮かべる人が多いはずですが、現在はワークス活動から撤退しています。
しかし、「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」には2012年から参戦し、経営資源を積極的に投入しているEVの技術を活用し、電気自動車の改造クラスに3年連続で参戦しています。今年の6月に行われた「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム2014」では、「MiEV Evolution 3」が電気自動車改造クラスで初優勝を遂げています。